以前に「キネマの神様」という小説を読んだ。
あちらこちらで借金を作ってくるダメな父親が、映画で奇跡を起こしていく話です。
とても面白かったので、その小説の中に出てきた「ニュー・シネマ・パラダイス」という映画がずっと気になっていた。
淡々を物語が進んでいくのだけど、途中何度もだれてしまい、見終わるのに数日かかってしまった。
ラストは良い感じで終わる。良い映画でした。
1988年の映画なんですね。
「キネマの神様」を読むまで、全然知らなかった。
少し気になったのは、主人公トトの初恋の相手とのくだり。
初恋の相手エレナに告白して、断られる。
それで「君が振り向くまで毎日家の前で待つよ」みたいな感じで、
家の前で、何日も待つなんて、女性からみたら気味が悪いんじゃないかなぁ。
物語では、恋は成就して主人公とエレナは恋に落ちるんだけど、今どきそんなことをしたらストーカーで捕まるんじゃないだろうか。
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フィリップ・ノワレ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2008-01-25