ゲゲゲの女房 第90〜108話の感想
あらすじ
これまで苦労してきた水木しげるが、ついにマンガ賞を受賞する。それを期に、一気に売れっ子マンガ家になり、プロダクションを設立する。そして、悪魔くんがテレビ放送される。
貧乏生活がこれでもかというぐらい長く続いていたので、マンガ賞を受賞したときの回は震えた。今の水木しげるを知っているのだから、物語がこうなるのはわかっていたのだが、震えましたね。キターって感じでした。
悪魔くん放送の日に、水木しげるの両親が上京してきたり、布美枝の実家でも総出でテレビを鑑賞するところは感動です。
アシスタントとして出てくる人は、池上遼一さんがモデルらしい。昔読んでいたサンクチュアリを思い出しました。これも面白かったなぁ。
このあたりからは、よく知られている売れてからの水木しげるの話になっていくけれど、全156話あるので、まだ3分の2程度。楽しみです。