ロレックスの真贋鑑定方法

こんばんは、海老蓮根です。

今から15、6年ほど前でしょうか。ヤフオクが流行っていた当時、上司に頼まれてロレックスの時計を出品したことがあります。

あ、代理出品ではありませんよ。アカウントは上司のです。パソコンが苦手な方だったので、出品や落札者とのメールのやり取りをタイピングしていただけです。

で、出品したロレックスは、人気のある一品だったのでしょうか、すぐに落札されました。

落札された金額は何と120万円

購入した時も100万円ぐらいだったそうなので、それぐらいは当然なのかもしれませんが、凄い金額でビックリしたのを覚えています。

ちなみに、僕は高級時計は持っていません。時計だけに何十万円も使うなんてとてもできません。僕も妻からプレゼントで貰ったブランド品の時計を持っていますが、5万円ぐらいだったそうです。

でも、腕時計って全然着けないものだから、もったいないよなー、と思ってます。

落札後のやりとり

でも、この後ひと騒動がありました。

落札者からのメールで、

「どうしても欲しい品だったので120万円はすぐに用意できる。でも、メールのやりとりだけで本物かどうかもわからないのに120万円を振り込むことはできない」

と言ってきたのです。

確かに、誰かもわからない相手にポンと120万円支払えないのはわかります。こちらは大阪からの出品で、落札者は名古屋の方でした。

上司:「じゃあ、名古屋支店出張にかこつけて、直接手渡しするから、日程の調整しておいて」

と、いうわけで直接の受け渡しなら大丈夫だろうと思い、落札者にメール連絡しました。ヤフオク詐欺とか、よくありますからね。

直接受け渡しでも、本物かどうかわからない

名古屋まで行く旨の連絡を落札者にしました。すると落札者から

「直接受け渡しとしても、ニセモノを渡されたらどうしようもないじゃないか。」

と返信がありました。

直接会うことにはなったが、本物かどうかの証明をして欲しいという。

それで、上司がロレックスで鑑定してもらえばいいんじゃないの?というので、大阪にあるロレックスに電話をしてみました。

海老蓮根:「あのー、そちらにロレックスを持っていったら、本物かどうかの鑑定ってしてもらえるのでしょうか??」

ロレックスのおねーさん:「こちらでは、時計の真贋判定というサービスはしておりません」

そりゃ、そうですよね~。

ロレックスのおねーさん:「ただ・・・、」

えっ!?ただ・・・? 何か方法があるのか?

ロレックスのおねーさん:「真贋鑑定というのはしておりませんが、オーバーホールの見積りはできます。もしも、本社製品のもので無ければ、当方で取り扱うことはできませんので、オーバーホールのお見積りは出せません。」

オーバーホールとは、機械式腕時計の定期的なメンテナンスのことです。高い時計は定期的に中のムーブメント部分を洗浄したり、オイルを差したり、パーツ交換をしたりする必要があるんです。

もし、ニセモノだったら、オーバーホールしてもらえないから、持っていっても見積りが出てこない。つまりニセモノかどうかがわかるってことらしい。なるほどね。

早速、落札者に真贋鑑定というのはできないけれど、オーバーホールの見積りをしてもらえるかどうかで、本物だってわかりますよ。もし、これでも取引できないという場合は、今回の取引は無しということで構いません、と連絡しました。

すぐに、落札者からも連絡があり、名古屋のロレックス正規店で待ち合わせて、確認後、受け渡しをすることになりました。

120万円の取引は無事成立した

で、数日後、上司は名古屋支店に出張して、落札者の方と会いに行きました。

そして、帰ってくると無事に取引が成立したことを教えてくれました。

落札者は、「いい人だったよ。紳士って感じの人」だったそうです。

やりとりは面倒だったけど、120万円の品をポンって買える人って、やっぱり紳士な方なんですねー。

そういえば、ロレックスのオーバーホールって5万円前後するらしいです。「オーバーホールを定期的にやれば、ずっと使えるよ」といわれましたが、数十万円もお金を払って、さらに維持費としてオーバーホール代も必要なんて・・・。

僕はいりません・・・。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする